思考

1泊5万で最低クラスの5つ星ホテルに38歳男性会社員が泊まったら

こんにちは。スープです。

今回は1つ行動をすると、 徐々に人が変わっていく様を紹介します。

人間目標を高く・志高くみたいなことを言う方いますよね。
結局年始の今年の抱負みたいなのがそうです。



結局2月くらいになるとみんな忘れています。

目標を高く設定しすぎているのと、
達成時期を決めていないからです。



私は個人の目標はありますが、
それを想像できないのであれば無理に目指しません。



それはなぜか?



「自分だったらできるかな」



というレベルまでその対象の目標に対して行動はしません。



理由は簡単です。



その行動を想像できないから。



想像できるまで小さな行動や投資をして、
そこまで自分が行けるかどうかをイメージできるようにします。



本題に入ります。

簡単にまとめると

5つ星ホテルに泊まる

身なりが気になって高級ブランドを買い始める

人と会う機会を増やしビジネス交流会に参加

自分の商品を作り販売し始める

こんな感じが3ヶ月間の間にありました。

個人的にはこんな短い時間で人が変わるなんて思ってもいませんでした。

ではまず最初に一泊5万のホテルに泊まったという話です。

これは、ビジネスの勉強会の一環の体験ツアーという形で、
リッツカールトン東京に泊まりました。

これは経営をする際に商品を売るために、
価格設定する上でマインドがブロックされているのを解除するような そういった目的があります。

リッツカールトンは5つ星ホテルです。

いわゆる最上級のホテルに当たります。



場所も東京都港区の六本木で一等地です。



ホテルの入り口から体験は始まっています。



ちょっと足を踏み入れただけで世界観が襲ってきます。



洗練された内装に
広く天井の高いロビー
程よい距離感のスタッフ



客室へ入るとまた違います。



東京の街を一望できる景色
普段の喧騒から逃れられる静けさ
静けさからくる誰にも邪魔されない空間



この時は、



こんなもんかと思っていましたが、
現実に帰り思い出すとそう考えさせられます。



これでこのホテルの最低クラスと考えると



一泊5万でも妥当かなと思わされます。



グレードの高い客室でいくと
スイートルーム一泊200万。



やばい世界です。



客室内に置いてあるメニューの冊子を開くと、
ルームサービスのワインボトル1本の値段は、



500万超えています。



誰が飲むんだろうと思いますが、
ホテルも需要がなければ置きません。



冷蔵庫の中のものも有料です。



1本数百円するソーダが、
リッツカールトンの冷蔵庫に入ると十倍もの値段になります。



立地的に六本木なので近くのコンビニを覗けば、
あるようなものばかりです。



こういった値段を含めリッツカールトンは世界観を提供しています。



行った数日後考えてみました。



よくあんな格好で自分は言ったもんだな、
と思い返しました。



事前にフォーマルな服装を指定されていたので、



セットアップのスーツできましたが、
値段としては数万のスーツです。



十分かと思いますが、
後で恥ずかしい気持ちになりました。



その気持ちがあって外面は人と会う上で大事だなと思い着るものを考え始めました。



とは言ってもモノを多く所有するのは抵抗あるので、
なるべく着回しできそうなものを選びました。



手広く使えそうなデニムを買いました。



ボロボロなダメージ加工の入ったジーンズですが、
ジャケット羽織ってもカジュアルでも合わせそうだったので選びました。



何よりデニムの中でも金額の高いものを選んでみたいという欲求がありました。



価格は1本9万円のデニムです。


今までの自分だったら絶対手を出さない代物です。



今までは値段という額面だけ見て、
買うかどうか迷っていました。



機能性がどうとか、
コスパが良いとか、
価格相当だとか、



そんなことばかり考えていました。



それ自体は悪いと思っていませんが、
今は購入する「体験」をしてみたいという欲求で動いています。



そして購入することによって
どう自分が変われるか試しています。



デニムで最高レベルの値段でしたが、
結果としては、かなり満足です。



高級ブランドの服は、
生地や縫製が良いとか、伝統的だとかそういったところに目が行きがちです。



そこではなくて、買う体験と身に着ける体験(どう考えるか)、
そのブランドがどういう価値提供をしているか。



その部分が一番大事な部分です。



するとこれを買ってしまったと思うと、
全身全て揃えたくなってきます。



デニム一本変えただけですが、根拠のない自信がつきます。



一つ身なりを変え意識していくと、
人に会いたくなってきます。



ビジネス勉強の一環として
交流会にも足を運びました。



これは、今オンラインでやろうとしている
ビジネスのリサーチでもあります。



どういった人に活用されるのかみたいなところを
会話を通して調べていきます。



すると多くの方と会話していくと、
自分の今現在の実績がでも十分なくらい周囲は驚いたり評価してくれました。



オンラインの副業やビジネス・情報発信をしていても、
誰かが評価してくれるわけではありません。



ただでさえ一人でやっていることだと、
評価は売上金額という表面的な部分と、あとは自分自身で評価するくらいです。



特に会社員の仕事だけの人もそうで、
会社の枠の中にいるとどうしても自尊心や自己肯定感が低くなりがちです。



周りの人間が自分の実績を評価してくれるわけではありません。



だから客観的に意見をもらうことで、
まだまだ自分のやっていることは捨てたもんじゃないなと、 考えることもできました。



同時に、人と会話を交わすと
様々な仕事やビジネスがあるということも勉強になっていきます。



「こんなレベルの考えで経営できちゃうの?」

とか

「こんなビジネスで生計立てれるの?」

とか



そう考えると自分が商品を売り出すことくらい不思議なことではないな、
とそういうマインドに変わっていきます。



そこからは、普段から情報収集していたビジネスのノウハウも、
活用し始めて実践へと進めています。



そういう感じでマインドが徐々に変わっていきました。



私は普段から打算的な考えや効率的な考えを優先するがために、
人生に面白みを感じていませんでした。



もちろん日々の支出を抑えて貯金や今流行りのFIREを目指すような投資をしたりも否定はしません。



実際、FIREを目指すような投資は現在私が実践していることです。



お金を使わないことがいけないわけではないと思っています。



一方でお金を使うことによる体験や経験のチャンスを逃しているとも言えます。



ちなみに冒頭でお話ししたビジネスの勉強会の費用は100万以上掛かっています。



ですが、身銭を切ってみないと分からない世界がたくさんあります。



リッツカールトン東京なんて勉強会の企画でなければ、
能動的に行く気にはなっていませんでした。



100万かけて「こんなものか」と思うのか
「ここまでしてくれるのか」と思うのか



その人の感覚や経験・価値観によって変わってきます。



そして感じたものが次に明らかになる行動も、
自分の行動次第ということです。



あなたも行動に迷っているようだったら、
何か1つ踏み切れていないことを実行してみるなりしてみませんか。



とりあえず実行してみると、
次に行動すべき内容があなたの頭の中に出てくるはずです。



金額の額面ではわからない効果や実感・体験など様々な要素が折り重なって、
自分の感覚が次の行動へ推し進めていきます。



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追伸



これはテレビの企画ですが、 田舎の若い女性が50日間エルメスのバーキンを持って容姿が変わっていく様が見られます。

今回のテーマと同じような効果がこの動画でわかります。



女性が140万の値段のするカバンだということを知った時点で、
自身の目元のアレルギーを解消するために都内で治療をしメイクをするまでの行動に至りました。



田舎ではそういった情報も少なく否定的で閉鎖的です。



もし彼女がバーキンを持たなかったらここまでの行動はしなかったでしょう。
この人はバーキン1つで人生を変えています。



1つ行動を変えると、自分の中で何かが起きます。



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このブログの運営のきっかけ

僕は小さい頃に母親からこう教わりました。

「親の言うことは聞け」

そこから他人の人生を生きる辛さというのを日々感じ続けてきました。

うつ病手前の診断、会社で号泣、社長や上司からの理不尽な指示。全部経験しました。

お金から逃げてたし不器用でぶっちゃけ20代は迷走していました。

そんな僕がなぜ毎月5万円から10万円の利益を出せたり、30代後半で会社を辞める決断までできたのか。

会社を辞めるには一定の方法があることに気が付きました。

それが今では自分が稼ぐだけじゃなく、人にビジネスを教えたりしています。
人生本当にわからないもんです。

そもそもなぜ僕がこのようなブログを運営しているのか?という理由も含めて今に至るまでをすべて記事に公開しました。

会社に頼らない生き方を選んだら人生変わった話【自己紹介】

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