こんにちは、スープです。
僕が会社で役に立たない作業や活動をしていった結果、
副収入を得るまでになった話をしていきます。
僕はどこにでもいるような会社員で、
まあそこそこ会社にも慣れて惰性で出社していた。
いつになっても変わらない
同僚の口癖や仕事のパフォーマンス。
上にゴマするだけで、部下には理不尽な厳しさを決め込む、
口だけで何も行動していない上司。
ある意味人間関係として、
結構微妙な環境に置きつつも、
静観して淡々と仕事をしていた。
会社から帰る電車内で、
ポチポチゲームをやって帰るのが習慣。
別に何が楽しいとかない。
気の抜けたソーダみたいな毎日を過ごしていた。
普段情報を取り込むのに、
テキストベースのニュースやブログ記事というよりも、
動画コンテンツとしてのYoutubeが基本となってきた。
Youtubeに「ゲーム実況」というジャンルがあって、
その名の通りゲームをプレイしながらしゃべる動画だ。
「おー、こんな世界があるんだな」
実は昔からテレビゲームが好きで、
好きなシューティングゲームをひたすらやりこんでいた過去がある。
ゲームしながらブログのように動画として残せるなら、
やってみようと思い早速実践。
最初はとにかく、
動画を撮影し出しまくった。
正月の暇すぎる時間に、
とにかくゲームをやって動画編集。
動画編集ソフトも分からないなりに、
触っていった。
思考停止でゲームをアップしまくった。
ほぼ毎日アップしていたので、
1か月で30本の動画をアップしていた。
まぁ人気のタイトルなはずだが、
上手く視聴されない。
いいとこ視聴回数4回くらい。
「これは完全に需要ないなー」
分かってはいたけど、軽い絶望感。
ブログ100記事あげても、
成果でないのと同じ状況を思い出した。
「これじゃあ、だめだな」
そして、方向転換。
全く違うジャンルを選び挑戦。
するとなんと、
視聴回数が、50…100…1000と、
今までと風向きが変わりけた違いの視聴回数になってきた。
「これは行けるぞ」
登録者数もみるみる増えていく。
ライブ配信も始めていく。
会社から帰ると、
貪り食うようにドンドン撮影して、編集、
そしてアップを重ねる。
会社に出勤している日中は仕事をしながら、
頭の中ではどうやったら、Youtubeが伸ばせるか。
Youtubeの構成や戦略のことを考えてばっかりだった。
ついに、
視聴回数30000回突破する動画も発生。
Youtubeの1つの壁と言われる
登録者数1000人・4000時間再生の壁を数か月で突破。
収益化もクリアし、
登録者数も1年で2000人突破する勢いに。
とあるライブ配信では、
1つの配信だけで50000円もの投げ銭が発生。
正直、Youtubeを始めた当初は、
そこまでできるとは思っていなかった。
会社員の仕事では役に立たないけど、
個人としてやっていくには十分な技術だ。
継続して、検証して、
改善してまた作業をする。
この行動を意識し続けたわけではないが、
とにかく伸ばせる方法を考えて実践したというのは確かだ。
目の前のことをひとつづつクリアしていって、
問題があればその都度つぶしていった。
会社のことばかり考えて人生を終えるより、
自分の興味のあることややってみたいことに挑戦した結果だと考えている。
当然そこには失敗もあるが、
失敗もまた次の行動を生むヒントになる。
ブログでは花咲かなかったが、
Youtubeでは1つの成功となった。
こんな感じで、興味のあることに手を出していって
結果収入を得る結果になったという話です。
当時、ブログはうまくいかなかったんですが、
この後再チャレンジして安定した収入を得ることができてます。
最初から「稼ぎたい」という気持ちよりも、
「ちょっとやってみようかな」という感覚の方が近いです。
Youtubeが広告を始めちょうど盛り上がっていた時期、
というのもありますが、今でも可能性はあるプラットフォームかと思ってます。
チャレンジが早い遅いはありません。
もちろんその時期のトレンドみたいなものもありますが、
そんなことに悩んで行動しないよりも、
行動して後で軌道修正する方が良いです。
とにかく興味があることには挑戦していく。
僕も日々忘れそうな感覚になるので、
これは自戒を込めてます。