こんにちは、スープです。
今回は、会社員ができることについて話します。
仕事や何かしらの活動で、
上手く思い通りに動けているでしょうか?
もし少しでも不自由がある
これからどうしていけばいいか分からない。
など、
いま不安を抱えているのであれば、
この話を聞いていただければと思います。
上司に「間違った努力をしている」と言われ、自分の人生を変えた方法とは
僕は1つの方法を経て、
- 働き方
- 生活の仕方
- 向き・不向きの自覚
などを変えることができました。
会社の上司からも
「君は、間違った努力をしている」
なんて言われて、
何が原因なのかよくわかっていなかったことを思い出します。
自分らしく、自分がやりたいように
仕事していることが何が悪いのだろう。
と悩み、
ずっと、自分のことを責めたり、
出来もしないことをずっと試したり。
上司が求めていたのはいわゆる会社に貢献できる
完璧なサラリーマン像でした。
無理やり自分をサラリーマン像にはめ込もうと、
妙な努力を繰り返していました。
しかし1つのことを実践して、
全て何をしていけばよいのかが明確になりました。
そして、サラリーマン像にはめ込もうとする行為が、
無駄な努力だったということも分かりました。
それを知ってからは、
会社を辞め個人で仕事をするようになりました。
明らかにこの行動は、
人生を変えるものでした。
今まで自分が行ってきたこと全てが、
自分らしさであり重要な強みだったことを知りました。
では具体的にどのように、
自分の人生を変え強みを知り、明確な行動ができるかをお話しします。
これらのいずれかのことをイメージしてみて下さい。
- 過去の成功体験
- 達成したことによる喜び
- 夢中になれること
- 人から頼られること
- 自分が引き込まれること
些細なことで構いません。
決して大きな成功をしていなければ、
ならないわけではないです。
どれか一つでも良いので、
思い当たることを思い出してください。
思い出したものが自分の強みである可能性が高いです。
また、強みはいくつあっても構いません。
過去の成功体験
ちなみに、「過去の成功体験」は、別に大きな成功である必要はありません。
自分が、成功したなと思えることがあれば大小関わらずそれを成功としてください。
達成したことによる喜び
「達成したことによる喜び」は、成功体験に近いんですが、
要はやりがいを感じられるような行動や活動ですね。
〇〇をしたときに喜びを感じた、みたいに考えてもらうと良いかもしれません。
夢中になれること
3つ目は、夢中になれることです。
寝食を忘れて熱中してできることや、没頭してしまうことですね。
ゲームでも構いません。
ゲームだったら、なぜそのゲームに没頭したのか人によって理由は異なります。
なのでなぜ自分はそのゲームに没頭しているのかを考えることで見えてきます。
人から頼られること
4つ目は、「人から頼られること」です。
それは確実に他人にはないものだからあなたを頼って声をかけてくるわけです。
他にもそういったエピソードがないか探してみましょう。
自分が引き込まれること
最後は、「自分が引き込まれること」です。
つまり興味をひくものですね。
日々見ているニュースのジャンルや閲覧しているウェブサイトのジャンル。
とにかく行動には起こしていないけど、興味のあるものですね。
これも追及すると自分の強みが潜んでいる可能性があります。
強みの見つけ方・磨き方
5つの行動から自分の強みの探し方について紹介しました。
次は、その過去にイメージしたものの強みの見つけ方・磨き方についてお話しします。
強みとされるものを見つけたら、
その当てはまることと同じ環境や、活動をしてみて下さい。
それを行うことで、
よりあなたの強みが磨かれます。
例えば、
共感性の高い、つまり他人の考えていることや感情を理解できる人は、
相手に共感していることを伝えるなどしてみると良いです。
分からない方に伝えると、
共感性の高い人は、言葉にできない人の雰囲気や表情や空気感を読んで、
どういう状況か、どういう思いがあるかが分かるんです。
僕がこれに当てはまっていて、
実践したこともあります。
会社の新入社員のメンターを担当した時があります。
ひとりの新入社員の教育担当みたいな人間です。
で僕は、彼女の声をくみ取って代弁するように話すことがありました。
後に、新卒の方に聞くと当時辛い局面だったとき、
僕の言葉に感銘を受けたようです。
それが十分な強みだったりします。
こうやって、実際に聞いてみないと分からなかったりすることが出てきます。
活動を広げ、友人や同僚に聞いてみる
あなたにも何か強みになる何かがあるはずです。
繰り返しますが、
- 過去の成功体験
- 達成したことによる喜び
- 夢中になれること
- 人から頼られること
- 自分が引き込まれること
これらをイメージして、過去を遡って自分の強みを見てみましょう。
それでも自分の強みが分からないという人は、
活動やチャレンジを何か経験してみて、
何が自分の強みなのかを模索するというのも一つの手です。
また、友人や同僚に、
彼らにとって自分はどのような存在なのか聞いてみるのも良いです。
どう役に立っているのか、これも一つのヒントです。
ひとりで何か打ち込んでいることも、
強みが隠れている可能性があります。
普段から取り組んでいる仕事や活動で、
「なんか嫌だな」
と思ったらそれは、
一つあなたの強みに反した行動である可能性があります。
なので行動しながらも、
これは自分が好んだ行動かみたいなのを確認することでも、
分かるかもしれません。