こんにちは、スープです。
今回は「120万円で脳みそを入れ替えられた話」をします。
実は、この1年くらい自分の身の回りが一変しました。
環境を変えて、
考えを変えて、
行動が変化しました。
ハイブランドの商品を買ってみたり
さらに100万が4.5日で溶ける高額講座に参加してみたり、
ついには会社を辞めました。
それまでというのは、
会社員の中ではぱっとしない存在で、
目標のない将来のために貯金をしたり
機能性や利便性にこだわった消費をしてました。
120万もするものだったら、
元を取れる価値があったのか?
みたいな声が聞こえてきそうですが、
額面を超える価値かと言えば、
非常に価値のあるものと言えます。
確実にこれからの人生に
大きな影響を受けたものでした。
1つは、
東京の一等地に構えているホテルに宿泊する体験。
リッツカールトン東京といって、
東京の中でもハイクラスに位置するホテルです。
1泊5万の部屋に泊まりましたが、
最低クラスです。
最高クラスだと、
1泊200万のスイートルームがあります。
信じられない金額です。
ホテルの客室のメニュー表を開くと、
ワインボトル1本数百万の値段のものがあります。
夜はホテルのレストランで食事です。
値段を聞かずに 好きな飲み物頼んじゃったんですが、
シャンパンのグラス1杯何円だと思いますか?
固唾を飲んじゃいました。
1杯5000円しました。
こんなものに金払うやついるの?
とか、
そんな値段でやっていけるのか?
とかあると思います。
もちろん需要があって、
販売している価格帯ですね。
ロビーの周りには、
ハイブランドに身を固めた人たちがぞろぞろいます。
適当な上下のスーツで来た自分は、
何とも言えない恥ずかしさを感じてました。
でも、この場所だったら 普通の環境なんですよね。
当然スタッフのもてなしも違いますし、
それ相応に扱ってくれます。
このリッツカールトンの世界観では、
当たり前の状態ですね。
で、それを当たり前と思っている人が、
来ている。
宿泊サイトで、
極力安いホテルを探して旅行していた自分にとっては、
全く違う世界観です。
それに、これを実際に
体験するのとしないのとでは違いますね。
2つ目は、
講座を通して自分のビジネスに対する
思考を変えてくれたことです。
さっきのホテルの体験授業 みたいなものもありますが、
基本的に
1年の間に毎月、
会議室やオンラインでの座学の勉強がありました。
細かい内容には触れませんが、
世の中にある商品が、
いかに安いということと、
ダメなコンテンツばかりということです。
企業向けのコンテンツの脆弱さや
プロモーション仕方など。
到底個人では太刀打ちできないような、
企業に対しても勝ちに行けるような内容です。
他にはない内容のノウハウでしたね。
もちろん講座の中で、
それぞれワークが用意され、
それに向けて実践していきます。
普段誰だってそうですが、
営業職でない限りは、
売り込みなんてやった経験はないでしょう。
そういった実際にセールスしてみるというところや
自分の商品の販売金額の設定をしてみるとか
まぁ自分一人で進められるんであればよいですが、
なかなか気が進まないですよね。
こういった講座全体を通して思うことは、
自ら環境に飛び込んで強制的に
作業するというのがいかに効果的かを感じます。
大体が、
自分の頭の中で考えて終わり、
それ以降は何もしない
行動もしない。
ってなっちゃいます。
実際僕もそうでした。
ですが、
実際に行動して分かること
悩むことや怒り、苦悩、
葛藤なんかも感じられます。
これは去年の自分からは 想像できないことです。
実践したからこそ、
思うことやできることが
考えられたりします。
一年間で分かったのは、
とにかく行動してみて、
自分がどう感じてどう思ったか、
それを反復するようになりました。
3つ目は、
自分で何かを提供する側になる
という意識を持つことでした。
ぶっちゃけ会社員だったときは、
何かを人に売るなんていう感覚は一切ありませんでした。
そんなこと自分でもできるのか?
と思ってたくらいです。
この勉強会で学んだのは、
提供側に回ることで慣れというか、
意識を持つということですね。
今では、
Web系のセミナーの主催をやったりとか、
イベントのサポーターに参加してみたりとかしてます。
やっぱりその時に思うことは、
提供側に回るというのは、
参加者から見る景色と全く違いますね。
どういう風に面白くしていこうかとか、
どういった体験をしてもらおうかとか、
他人に満足してもらうために
どうしようかという考えに至ります。
ただ参加しているだけだと
思わないことですね。
参加者として思うことがあれば、
それも自分でやっていく
こういう気概は販売していく上で、
必要だと思いましたね。
でこの講座の参加費は、
冒頭でもいったように120万します。
参加人数は3名のみ。
それもすでに
何かしら実績を上げていて、
商品を販売できる人間のみが対象。
僕も何とか、
その枠に入ることができました。
つまり、
何も実績のない人間や
こういった投資ができない人間には
チャンスは来ないということも知りました。
今では、金額問わず
何かしら支払うことにいとわない状態になって
別の100万の講座を受けてたりします。
チャンスが降りてきた瞬間
行動できるというのもポイントだと感じてます。
120万くらい痛くないのでは?
と思われるかもしれません。
実際は、かなりビビッて振り込みましたよ。
だって、
昔の僕だったら、
ルンバが1個10万するから、
1日の掃除のコストを考えるとうんぬん…
延々とこんなことをやってましたね。
確かに打算的な考えは大事ですが、
今必要なものだったら迷わずに課金していく。
これが近道というのは、
間違いないです。
でも
この120万の講座に参加できる権利は、
誰にだって、可能性があることです。
僕だからできたことではないです。
1万でもいいから自分でお金を生むことが出来たら、
それを商品にすることができるということです。
この最初のチャレンジが、
地道です。
ですが、
継続していれば、
必ず達成することができます。
1つの成功をすることで、
また新しいチャンスが待っています。
会社だったらありえないことです。
会社で1つプロジェクトを成功したところで、
その年に昇給されるかどうかです。
でも個人で副業なり、
ビジネスをすることで、
自分の手元にダイレクトで入っていき、
さらにその技術や思考で
他のビジネスにもチャレンジすることができます。
ゲームでいうところの、
「強くてニューゲーム」
状態です。
1つクリアしていくと、
次もチャレンジしたくなります。
最初にビジネスや副業を始めるにおいて、
9割の人間は、
チャレンジしないので、
残りの1割の人間は、
成功しやすい構図になっています。
みんなノウハウとか
読んだだけで実践しません。
だから、実践するだけで、
他と差がついて結果を出す可能性が、
何倍にも上がります。
9割の人間の方は、
チャレンジすらしないので0%ですね。
1割の人間になるのか、
9割の人間になるのかは、
自分が選択肢を持ってますよ。